1986-05-15 第104回国会 参議院 運輸委員会 第12号
○説明員(杉浦喬也君) 今例としましてメーデーのお話をされたわけでございますが、メーデーの参加状況等につきましては、まだちょっと私把握しておりませんから何とも申し上げられませんが、メーデーは歴史のある労働者の祭典であるわけでございまして、そうしたことに私ども管理者側として何らかの指導をするということは全然やっておりません。
○説明員(杉浦喬也君) 今例としましてメーデーのお話をされたわけでございますが、メーデーの参加状況等につきましては、まだちょっと私把握しておりませんから何とも申し上げられませんが、メーデーは歴史のある労働者の祭典であるわけでございまして、そうしたことに私ども管理者側として何らかの指導をするということは全然やっておりません。
それから、これらの事務処理について、現在の人員では無理だとか、あるいは十分であるとか、私ども管理者側としまして、常時そういう状況を把握いたしまして、そういう支障のないようにしてまいっているわけでございます。
私ども管理者側としてむしろ心配しておりましたのは、四十四ヵ所の踏切をとめるということで自動車とのトラブルの問題、あるいはいわゆる部外者が、見学者が大分来ておりますが、この問題、報道陣の安全の問題等々、その部外者との安全についてむしろ最初注意を払われていたわけでございますけれども、このようにそちらの方は全部完全にできておりまして、全然考えられもしなかった、区間内に起きました準備作業のものがあったというところに
そこで、新しい協約ができないのは、どちら側が無理を言っておるのかどうかというような御質問でございますけれども、内容全体につきまして、私ども管理者側として、組合の無理な面もありますし、組合側から見れば、管理者側が無理だというような面もございまして、一がいには言えないと思います。
私ども、管理者側がそういうことがあったということは聞いておらないようなわけであります。
これは私ども管理者側からの要望でございます。しかし、特別支給金の問題になりますると、公務員との比較ということがすぐ起るわけでございます。政府は雇用者であるから出せと私ども言いまするけれども、財政当局から見ますれば、公務員との比較ということがすぐ出てくるのであります。公務員と比較いたしまして、公務員には一時恩給があり、そういうような恩典もありまするが、今度の離職者につきましては失業保険制度がある。
やはり組合といたしましても、また私ども管理者側といたしましても、この給与総額ということが結局大きな土俵でございまして、この土俵を無視しての相撲ということは、これはちょっと論外になることでございます。
なお私ども管理者側といたしましても、あるいは日本放送協会が従来とつて来た考え方でございますが、学校とか、公民館とか、あるいは病院とか、そういうところでは、聴取料を無料にするというような処置をとりまして、できるだけそういうところの普及が、ほかの場合よりも増進されるような形をとつておる次第でございます。
それに任せませず、私ども管理者側といたしましても、これが一日も早く改善促進されるように努力いたしておるのであります。それの一つの方法といたしまして、昨年度におきましてもすでに交換手のこれらの能率なり勤労意欲なりにつきまして、監督また指導するという方面につきまして、養成の講習会を開き、各局の幹部の者をそれぞれ逓信局が部署をわかちまして集めまして、これらについての指導を行つたのであります。